田中「神話」途切れる…甲子園初黒星 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070621-00000067-sph-base
やはり、マー君よりもベテラン金本の方が上だった。昨日の金本はすごかった。守りで見せ、攻めでみせる。マー君は、いろんな洗礼を受け、これからが楽しみだ。
6月21日8時1分配信 スポーツ報知 ◆阪神5−0楽天(20日・甲子園) 負けて帰る地下通路の空気は、ひんやり冷たかった。駒大苫小牧高時代から通じ、甲子園13度目の登板で初めて田中に黒星がついた。「もちろん、特別な思いはあった。阪神ファンが多くて雰囲気は違ったけど、動揺はなかった。黒星? いつかはつくんじゃないですか」悔しさを抑え、とつとつと話した。
昨夏に早実・斎藤佑樹(現早大)と伝説の決勝再試合を戦って以来となる凱旋登板。「ホームベースが近く見える」という得意のマウンドのはずが、この日は勝手が違った。
初回に赤星の中前安打から盗塁、嶋の悪送球で2死三塁。金本に先制適時打を許すと、2回は目に見えて力んだ。先頭の鳥谷への四球から2本の適時打を浴びた。「タメがなくて、いつもより投げ急いだ」3回以降は粘りの投球も、6回の打席で代打を送られ、5回6安打3失点(自責2)、86球で降板。5月8日の西武戦以来の3敗目を喫した。
グラウンド入りの際、体のすぐ近くまで寄って撮影するテレビカメラを嫌い、再びベンチ裏へ下がるハプニングがあった。周囲の過剰な注目に集中力を高めにくい状況だったが、「調子がいい時に抑えるのは当たり前。いい投手は悪い時に修正して、試合をつくるものだと思う」と18歳が敗戦の責任を負った。
謙虚に敗因を分析した田中に、野村監督も「本人が考えている時に、ガミガミ言わない」と大人の扱いをした。次回先発は交流戦明け、29日からの西武3連戦(グッドウィル)が有力。「間隔もあくと思うので、しっかり修正したい」甲子園がくれた教訓を胸に、田中が仕切り直す。
◆高校時代は8勝0敗 春夏の甲子園では大会本部から「勝利投手、敗戦投手」の発表はない。駒大苫小牧時代は05年春夏、06年夏の3度、甲子園大会に出場。05年春は1回戦で完投勝利し、敗れた2回戦は救援登板で黒星つかず。優勝した05年夏は先発とリリーフで4試合に登板し、3勝。06年夏は準決勝まで4戦4勝。早実・斎藤と投げ合った決勝は2試合とも救援登板で、1回途中からリリーフした8月21日の再試合も先発・菊地が負け投手となった。
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